「ICO」という言葉は聞いたことはありますか?
Initial Coin Offering:イニシャル・コイン・オファリング
株式での「IPO(新規株式公開)」やクラウドファンディングに似た仕組みの
次世代の資金調達方法で、資金調達を行いたい企業が
投資者からビットコインやイーサリアム等の
流動性の高い仮想通貨を受け取り自社で発行する
仮想通貨やトークンを渡す仕組みです。
銀行で融資を受ける際は様々な条件に縛られ、時間もかかりますが
この仕組みを利用するとSNSで情報を拡散し世界中で投資者を探すことが可能です。
◇成功事例◇
「Ethereum(イーサリアム)」
今や時価総額はビットコインの次に大きくなっている
イーサリアムはICOの成功事例として有名です。
2013年にプロジェクトが発足、2014年からプレセール
2015年に市場公開しました。
プレセールは1期から4期まで行われ、
1期・・・1ETH=約26円
そして2018年1月現在の価格は約130,000円!!!
つまり5000倍になっているんです。
もしプレセール1期の段階で10,000円分の購入していたら
5000万円になっていたということになります。
Photo by Benjamin Davies on Unsplash
このように成功すれば莫大なリターンのICOですが
初心者には向きません。
今現在とんでもない量のICO案件があります。
そしてその中のほとんどが詐欺案件であったり、成功しない案件だったりします。
成功する可能性は限りなく低いです。
私自身、興味本位で話題になっているICOのホームページやホワイトペーパーを
読むことがあります。
ホワイトペーパーとは・・・ICOの企画書のようなもの
ホワイトペーパーがないものは詐欺である可能性が高い為
気を付けたほうがいいです。
それ以外にも詐欺案件を見分けるポイントをいくつかご紹介します。
・金融庁が推奨
・セミナーや代理店での購入
・独占販売
・○○保証!○○確実!!
上記の点に引っかかっているとかなり怪しいです。
これ以外にもたくさんありますが、読んでみて怪しいと思ったら
手を出さないことが大切です。
日本では仮想通貨のニュースやCMを連日見かけます。
初心者でも簡単!儲かる!と謳っているサイト、SNSも見かけます。
ICO投資をする場合はこういった表向きの情報に騙されないように
しっかり知識を付けてから望みましょう。
成功すれば短期間で大きなリターンがくるのは
確かです。しかも本当に短い期間で。
情報強者になりましょう。
LINE公式アカウントの登録も是非!
Bitcoinに関してお気軽にご質問下さい。
お待ちしております。
ブログランキングへのご協力もよろしくお願いいたします。
人気ブログランキング
コメント